対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2788 今日709 合計12851
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   大きな目標と小さな目標   アグネス

 「やったー。出来たー。」
と、私が研究室の中で言う。というのが私の将来の理想の様子だ。私の大きな目標は研究者で、小さな目標は人を大事にするということだ。
 私の将来の夢は研究者だ。私が研究者になろうと思ったきっかけを作ってくれたのは、お父さんだ。私は研究者の前は薬剤師になるのが夢だった。ある時、お父さんと話している時にお父さんがこう言った。
「将来の夢はなーに?」
それを言われたら、すかさず私は
「薬剤師。だって、薬を作るのが楽しそうだもん。」
と言った。そしたらお父さんは
「ふーん。そうなんだ。それだったら研究者もいいかもね。」
と言った。私は研究者もいいかな。研究者でも、いろいろ実験をするかもしれないし、薬も作れるし、いろいろな分野があるからいいなと思った。それから、私の将来の夢は薬剤師から研究者になった。私が、将来研究者になれるかは分からない。それで大発明をするのは、まるで太陽と月が一緒に昇ることくらいありえない事だ。だけど、私は大発明とはいわないけど、少しは役に立つようなものが作れる研究者になりたい。
 私の小さな目標は人を大事にするという事だ。私はもう少しで六年生。そして来年にはみんなと別れてしまう。そのことを思ってゆううつな日が何日かあった。だけどある日、それだったら六年のうちにみんな(人)を大事にしとこう、と思ったのだ。最近も、春休
みだからヒマなのでよく友だちと遊んでいる。ときどきふと、この時間は本当に貴重だなと思う。
 私は人にとって目標は目指すためにあるのだと分かった。目標がなければ、毎日、だらだらとして過ごす。だから小さな目標でもいいからも持っておこうと思った。

   講評   kira

 アグネスちゃん、こんにちは。いい清書になりました。

 5月もいろいろな文章から考えていこう。



毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)