対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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大きな目標と小さな目標 アグネス
「やったー。出来たー。」
と、私が研究室の中で言う。というのが私の将来の理想の様子だ。私の大きな目標は研究者で、小さな目標は人を大事にするということだ。
私の将来の夢は研究者だ。私が研究者になろうと思ったきっかけを作ってくれたのは、お父さんだ。私は研究者の前は薬剤師になるのが夢だった。ある時、お父さんと話している時にお父さんがこう言った。
「将来の夢はなーに?」
それを言われたら、すかさず私は
「薬剤師。だって、薬を作るのが楽しそうだもん。」
と言った。そしたらお父さんは
「ふーん。そうなんだ。それだったら研究者もいいかもね。」
と言った。私は研究者もいいかな。研究者でも、いろいろ実験をするかもしれないし、薬も作れるし、いろいろな分野があるからいいなと思った。それから、私の将来の夢は薬剤師から研究者になった。私が、将来研究者になれるかは分からない。それで大発明をするのは、まるで太陽と月が一緒に昇ることくらいありえない事だ。だけど、私は大発明とはいわないけど、少しは役に立つようなものが作れる研究者になりたい。
私の小さな目標は人を大事にするという事だ。私はもう少しで六年生。そして来年にはみんなと別れてしまう。そのことを思ってゆううつな日が何日かあった。だけどある日、それだったら六年のうちにみんな(人)を大事にしとこう、と思ったのだ。最近も、春休
みだからヒマなのでよく友だちと遊んでいる。ときどきふと、この時間は本当に貴重だなと思う。
私は人にとって目標は目指すためにあるのだと分かった。目標がなければ、毎日、だらだらとして過ごす。だから小さな目標でもいいからも持っておこうと思った。
講評 kira
アグネスちゃん、こんにちは。いい清書になりました。
5月もいろいろな文章から考えていこう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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