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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「笑い」という宝物   こゆき

 「ん?なんだ・・・?ぷぷっあははは!」電気の事で調べていたお母さんとお姉ちゃんがあるホームページを見て急に笑った。
「何やってるの?・・・ぷっ。」
三人笑っているのをお父さんが呆れながら見ている。こんなことで笑うなんて、と思っているのだろう。さて、電気といえばだれもが子供の頃はまったアニメの中のサブ主人公のねずみのモンスターのことだ。<中心を決める>
 そのホームページはモンスターと主人公が話している場面だ。意外なモンスターの返事がとても面白いのだ。友達にその話をしたら結構好評だった。「笑い」とは私達がどんな時にも幸せにしてくれる。私とお姉ちゃんが喧嘩した時、お姉ちゃんが面白い事を言ったのが原因で仲直りすることができたのだ。また、友達との会話もはずむ。私はそういう楽しい時間もほとんどは笑っているときだ。二人で、つんつんしあって笑ったり、足掛けされて転びそうになって大笑いしたりとバリエーションは様々だ。お姉ちゃんも面白い。友達がお姉ちゃんには多い訳が分かる。<体験実例>
 「うぐぅ・・・はぁっ!」
前の学校の放課、バレーボールをやっていた時、私がボールを取ろうとして変なポーズをしてしまったのが原因で大笑いを皆でした。笑い出し方が噴水から水が飛び出る感じで、それも面白かった。
「おかしいよ、そんなポーズ!」
友達がまだ笑いながらボールを投げた。私に向かって来たので取ろうとしたら、ボールが高すぎてのけぞってとった。それがまた笑いの種となってしまった。・・・こんな毎日が一番疲れるけれど楽しいのだ。<前の話>
 笑いのもとになることはどこにでも転がっている。それを拾うか、つまりどうとるかが笑いにつながるかどうかに繋がっている。笑いというのは私達人間にとって、宝物なのだ。それを鍵で開けることができれば、きっとそれが真の笑いなのだ、ということが分かった。<分かった事>
「これ面白い!」
といつまでも笑っている私はお姉ちゃんに呆れた視線を投げられた。<書き出しの結び>

   講評   koni


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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