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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おてらでりゅうを見たこと   れおた


 五月五日に、きょうとのみょうしんじにおかあさんと、ぼくと、おとうさんと、おばあちゃんと、おじいちゃんと、おばちゃんとの、六人でいってきました。 さっそく中に入ってみたら、てんじょうには、りゅうが書いてありました。それは、まるで生きているようでした。どうしてかと言うと、上へのぼっているように見えたり、はんたいがわから見るとおりているように見えたりしたからです。
 ぼくは、それを見て
「うわぁ〜生きているみたいですごいね!!」
と言ったら、お母さんが
「うわぁ〜ほんとうだね。こっちを見てるね」
と言いました。
 こんどはちがうおてらに行きたいです。どうしてかと言うとまたちがうりゅうとかを見たいし、おてらの人とかのはなしも聞きたいからです。

   講評   onopi

 連休中に京都の妙心寺に行ったようです。そこで天井にりゅうの絵がかいてあるのを見つけたのね。本物に負けないような、はくりょくのある絵をかいてくれました。それだけ心をうつ絵だったのでしょう。大きなりゅうが天井から私たちをみおろしているなんてドキドキしますね。書かれている会話文からそのようすが読み取れます。妙心寺の法堂のりゅうは、どこからみてもこちらを見ているように見えるので、「八方(はっぽう)にらみのりゅう」とよばれているそうです。こちらの動きに合わせてりゅうも動いているように見える絵ですから、君に(まるで生きているように)に見えたのもとうぜんかもしれません。いい経験ができました。
 どうしてそう思うのかをしっかり書くことができていました。「思いました。」という言葉を使って思ったことを長く書く練習もできるといいですね。
    

 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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