対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2346 今日2425 合計52335
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   人間と機械の違い   エンペルト

 人間を科学的に知ろうとすると、えてして人間を、機械のように考えようとする傾向があります。しかし、人間は、機械と同じなのでしょうか。人間は複雑な機械にすぎないのでしょうか。機械と人間はやはり違います。機械は、電気のようなエネルギーが必要で、それは、人間が提供するのですから、自分でエネルギーを取り込むことのできる人間とははっきり違います。まだ、違う点があります。機械ならば、いつも同じように動いている方がいい機械だということになりますが、人間は、ただ動いていればいいというものではないのです。このように、機械は使ってゆくうちにむしろ性能が落ちてゆくのですから、人間とはまるで反対です。つまり、人間はただ死なないように行動しているということではなく、進歩発展するという点で機械と違うのです。生きるとはそういうことではないのです。(千葉康則「脳のはたらき」より)(要約)
 僕は、この話、を読んで、思ったことは、人間と機械は、違うことが分かった。この話に似た話がある。
 僕は、DSの「マリオカート」を持っている。マリオカートではAボタンといどうボタンを押すだけで、動くが、人間の車は、アクセルとハンドルとガソリンが必要だ。まるで、ゲームの車の方が便利のようだ。この話にもう一つ似た話がある。(体験実例)
 僕は、今テニスを習っている。僕は、Wi持っていないけどWiでは、テニスができる。なぜ知っているかというとこの前、友達の家で、Wiをやったからだ。やっぱり本物のテニスの方がいいと思う。ウィスキーを飲んで、ウィーうぃやりたくなった〜。(ダジャレ)
 人間と機械で、分かったことは、機械は、もんくを言わないことが不思議だとおもった。

   講評   ogi


<構成> 【要約】がしっかりできました。要約の部分も、作文全体に合わせて常体(ある。する。だ。)に直して書こうね。要約の後の(千葉康則「脳のはたらき」より)という作者と本の名前は書かなくていいよ。
<題材> ゲームで体験する運転やスポーツと、実際にやってみるのとでは全然ちがうという【体験実例】が書けました。本当に車を運転するときに、マリオカートのように前の人にぶつかったり、木の中につっこんだりしたら、大変なことになるね(笑)
<表現> ウィスキー飲んで、うぃ〜っとWii(ウィー)をやる、おじさんのような、おかしいダジャレができたね。
<主題> 機械は文句(もんく)を言わないのは不思議だね。人間はいやなときや、やりたくないときに文句をぶつぶつ言うものね。「分かった」という言葉を使って、きちんと書けました。機械とくらべて、人間のどんなところがいいかを書けたら、もっといい作文になるよ。

 

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)