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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   さて、人間を科学的にを読んで・・・。   文鳥

人間を科学的に知ろうとすると、人間を機会のように考えるという傾向がある。心臓はポンプ、脳はコンピューターだと考えたりする。しかし、人間は機械と同じなのだろうか。確かに、機械と似ている所もある。しかし、人間は機械と違い、生きている。必要とする養分を自分で取り込み、何もしなくても成長していく。だが、機械は養分を取り込まず、何かをしてやらないと成長しない。あるいは、何をしても成長しない。つまり、人間は進歩するようになっているのだ。私もどんどん成長、進歩していきたいと思った。
これと似た例を書こう。私は今、たくさんの動物を飼っているが、(暮らしていると言った方が正しい。)始め、その動物達も、犬は「待て」ができないし、文鳥は相手にしてくれないとピーピー騒いでいるし、ウサギは出してあげると、そこら中を駆け回ってなかなか小屋に戻らなかった。しかし、月日が経つにつれ、犬は「待て」をしないとご飯がもらえない事を学習したし、文鳥は忙しい時はいくら鳴いても相手にしてもらえない事が分かってきた。(「ただ、餌や、水を替えるときに、隙間から逃げ出すという技を覚えた。それに、ウサギは昔よりもスムーズに小屋に戻れるようになった。(ただ、ドアを自分で勝手に明けて、勝手に遊ぶという技まで覚えた。)これは、自分達で学習し、みにつけた業である。これは、機械にはとうてい出来ない。
 もう一つ、体験を書く。いや、体験ではなく、生物の歴史だ。ここではダーウィンの進化論を参考にする。生物はどんどん変化していく環境についていけるように様々な工夫をした。また、それができない種族は滅んでいった。それが積み重なっていき、今の動物があるわけだ。さて、環境に適応する。何気なくこのこと名をかいているが、これが、重要なキーワードとなる。環境に適応する。これは、感情や考えがあり、何かにぶつかったらそれを上手く対処しようとする生物だからこそできることだ。コンピューターとコンピューターウイルスを参考にしてみよう。コンピューターにコンピューターウイルスが入り込むとどうなるか?そのパソコンからは情報が流出したり、パソコンそのものが壊れてしまうかもしれない。しかし、パソコンもウイルスがはいることは気をつけているが、入ったらお手上げだ。何の対処もしようとしない。最近は入らないような物もできているらしいが、それもパソコン自信の判断ではない。
 これらを総合し、分かったことを書くと生物には感情、考え、心がある。しかし、コンピューターはそれといわれたことをただやっているだけなのだ。頭の良い人を機械のようだという人がいるが、その言葉は失礼なのではないか?この感想文を書いていて、わたしは思った。

   講評   sango

 パソコンで作文を書くのはどうでしたか。がんばりましたね。
        


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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