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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   必要なものといらないもの   abc

べつにすてきなものじゃないし、大したものではない。なんでもないものにすぎないが、どんなときにもなくてはかなわぬものとしてこどものころからつねに身のまわりに、かならず手のとどくところにあって、とても親しい。そうではあっても、だれにもとくに大切にされているというのでもない。あってもなくてもどうでもいいものではないのだ。部屋におおきなくずかごを一つ、こころのひろい友人として置くだけで、何かが変わってくる。くらしの姿勢が、きっとしゃんとしてくる。
 僕はこの話を読んで、一番印象に残ったのは、何でもないようなくずかごも、実はくらしの中でとても大切なものだということだ。
 最近、家でも、テレビ、トイレ、シャーペンなど、どんどん新しいものが増えてきた。しかし、買い換える前のアナログのテレビも、後二年ぐらいは使えたし、新しいトイレも、ふたが自動で開くなどの機能が増えただけだ。シャーペンも、なくしたので買ったが、買ってすぐになくしたシャーペンは見つかった。
僕は、この話を読んで、いらないものとくずかごのような必要なものとの区別をつけなければいけないということが分かった。

   講評   jun

 6.1週は進級テストです。いつもの調子で、500字突破を目指してがんばりましょう。

   

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