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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   笑うと毎日が楽しくなる   ミコミコ

笑うと毎日が楽しくなる 「くっくっくっ、くすっ!」今は、六時間目、国語の授業中。となりの席のA藤君は今日もぜっこうちょう! A藤君というのは四年生の時、給食のしりとりで大活躍していた子だ。五年生になって、クラス替えをしたのにまたいっしょ! それもまた隣!! ということで、今も笑わされて、こらえて、授業に集中できない。そのネタはまたもや給食中に誕生した。その日は、デザートで「イチゴタルト・カスタード」というのがでていた。A藤君は、この名前を逆から読んだり、ななめに読んだりして(遊んで?)いた。「ドータスカ!」「ぷっ!!」とみんなふき出した。これが一番うけた。だから今日、これを持ち出してきたというわけ。国語の授業では『名詞』や『動詞』とか意味のわからないものばかりで、もううんざりしていた。そのうち、『物や人の様子を表す言葉』というのがでてきて、先生が、「最後に『〜だ』とつくのがこの物や人の様子を表す言葉だ。じゃあこれを集めてみて。」私は最初、一生懸命考えていた。でもみつからなくなってきた。A藤君が、「ドータスカ?」と聞いてきた。私は笑うのをできるだけこらえた。落ち着くと私も、「『一、二、三、ダー!』てのはどう?」と振り付けもして聞いてみた。するとA藤君は、「電気ですかー?一、二、三ビリビリッダー!」と小声で答えた。そんなことをして二人で大笑いしていた。なんか二人だけがとてもにぎやかだったようだ。 今日も、水泳の練習が終わって、上級の四人でお風呂に入っている。毎日お風呂や更衣室で遊んだり、喋ったりして大笑いしている。こんな毎日の中で特に楽しいのを一つ紹介する。それはお風呂でする鬼ごっこだ。水泳キャップを上手く浮かばせて、鬼のキャップにあたったら鬼が交代するというルールだ。「排水口に吸い込まれるー!」などと言って毎日大笑いしている。上級はとても愉快なのだ。まるで、みんなで遊園地にでも行ったように。 私はテレビなどで笑うと健康になるというのが本当だと、毎日笑っていて分かった。これからも、みんなと大笑いして元気に楽しい毎日をおくりたい。

   講評   mae

 いい清書が書けましたね!

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