対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2126 今日1518 合計8516
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   話し上手の人がいます(感)2   かのし

 話が上手と呼ばれる人は、意識してるか、無意識のうち、うまく「間」を取り入れている。逆に饒舌の人は、「間」を取らない。また、不必要だと考える人もいる。相手との間の沈黙の時間に耐えがたく、「サーヴィス」の気持ちから何とかおしゃべりしようと「間を持たせる」事も確かにある。しかし、熱くなると、自己弁護や自己顕示になり、果ては自己陶酔になる事もある。自然に「間」を必要とするだけ実質を備えているものといえるだろう。私は生活上、「間」が必要である。 一つ目の理由は間を持たせないと、後先が掴めない状態になりやすい事である。例えば、過去に日本と韓国との間で拉致や餃子事件の問題があった。いまだ、解決はしていないどころか、まったく関係ないことを契約することもあった。私の考えは、やはり、急がせすぎだろう。少しでも間を持たせれば重要な課題をしっかりと固定し、解決の糸口を見つけることが出来たのだろう。 二つ目の理由は間を持たせることが出来れば、利点が多いからである。例えば、私は陸上大会に向けて強化トレーニングしていた。私は間を持たせて練習を努めてきた。その結果、実力がかなり向上することに成功した。しかし、同じく同級生の友達は間を持たず、ひたすら練習を努めすぎた結果、膝に負担をかけすぎ、関節に炎症を起こしたため、実力を向上するどころか著しく衰えてしまった。 確かに、間がないほうが無我夢中になり楽しく過ごせることもでき、時間が制限させられている時にも必要だろう。しかし、間を持たせる事が必要か不必要かの問題とは、そこにあるものではなく、自分が作るものである。「間」を持たせるかどうかは自分が判断すれば、自分で解決する事はできる。「間」を持たせることで生活や仕事、スポーツなどに順調に進める事ができるだろう。時には「間」を持たせないほうがいい時もあるだろう。

   講評   nane

 清書をわかりやすくまとめた。段落もつけておこう。
 読解問題は難しかったでしょう。解説を見て、どういうところに注意するか考えておこう。
 これは、大学の入試問題と同じレベルだから、がんばってね。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)