対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2426 今日1685 合計54021
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   最近爆笑した事   梅さん

「あっはっはっはー。」
ぼくは思わず笑ってしまいました。I君が目の前で白い液体を鼻から出したのです。白い液体が出た瞬間、ぼくの班の人たちは、両手で机を持ち、I君の机から遠ざかりました。I君は、
「ティッシュ、ティッシュ。」
と騒いで、教室を飛び出しました。ぼくは、
「トイレに行っといれ。」
と聞こえないように言いました。
 それは給食の時間で、同じ班で食べていたI君が、鼻から牛乳を出したのでした。I君は、にこにこしながらトイレから帰って来ました。ぼくがあんな大失敗をしたら、はずかしくてきっとクラスにもどれないのに、I君は平気な顔をして帰って来たので、すごい人だということが分かりました。
 もう一つ爆笑したことがあります。ぼくはテレビで、おもしろい場面を見ました。赤ちゃんが出ていました。ぼくは、腹をかかえてテレビを指差しながら笑いました。父の方は、顔を真っ赤にして涙を流しながら笑っています。なぜなら、赤ちゃんが、レモンを持ってすごい顔でなめていたからです。赤ちゃんの表情は、あっという間にくしゃくしゃになりました。くしゃくしゃな顔をするのはおもしろかったけれど、赤ちゃんが何度もレモンをなめるところもおもしろくて、今でも笑えます。
 ぼくは、笑うとストレスが解消できることに気づきました。「笑う門には福来る。」といいますが、本当だと思います。ぼくは、これからなるべく笑って毎日を送りたいです。

   講評   utiwa

 こんにちは、梅さん。

「赤ちゃんがレモンをなめていた話」は、アドバイスを参考にして、うまく書きかえができましたね。次週は、進級テストです。課題をみて書くことを考えておきましょう。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)