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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   『最高の努力は最高の瞬間に実を結ぶ』   ハチロク

 僕の中間テストの点数は、社会と数学以外が、論外だった。英語は読めるけど、書けない。社会は、中学受験でも救われた教科で、理科のボロボロさをカバーしてくれた。中学受験の国語では、つい一ヶ月程前に塾でやった文章題が、そのまま出題された。合格の理由は、そこにもあったと思う。中間テストでは、特に古文がボロボロだった。理科は、顕微鏡のところは満点だけれど、他はだめ。数学は全部計算問題ではっきり、びっくりした。全部計算問題のテストなんて、小学校のかけざん九九以来だった。英語は、各問題、半分とれてればいい方。テストは嫌だが、戻ってくる時の点数がドキドキ。テストは良いものだと思った。
 第一の理由に、自分の頑張った分だけが数値化される。頑張れば頑張るほど点数がアップする。上がると勉強が楽しくなり、さらに点数が上がる。僕は数値化されないテストも受けたことがある(点数は知ることが可能だか、順位、偏差値が分からない、○進塾のテスト)。テストが帰ってきた時にすぐに封を開封したが、点だけ。まあ、よくて平均点だけ載っていた。反対に、全てがでるテストも受けた。(合格確立、問題分析、全てを見れる、四○大塚のテスト)これが帰った時は点数が前よりアップしていたのでうれしかった。
 第二の理由として、テストがないと試験慣れできないからだ。ある学校の校長先生の言葉で『入学試験で緊張しないコツ。それは、普段から模擬試験をたくさん受験し、テスト慣れをすること』というのが、心にいつまでも残っている。まあ、一回目のテストはボロボロ(笑)どんどんと模擬試験を繰り返すうちに、だんだんテストになれたきた。会場も今通ってる、藤嶺学園でも受けたことがある。実際に学校でやることにより、本番っぽくなってきて、実際の入学試験の時はいつもより緊張はしたけど、塾の先生の言った一言一言が思い出され、落ち着いて試験にのぞめた。試験の途中で、『勉強の神様』(??)が現れたりしていた=先生。
 確かにテストはないほうが楽だが、無いと後で困るのは自分。塾の国語の先生兼、CG啓明館事業部長の渋田先生の名言『最高の努力は最高の瞬間に実を結ぶ』これからも自分に良いテストにのぞみたいと思う。

   講評   nane

 今回は、読み応えのある作文だった(笑)。
 初めての中間テストは、まあウォーミングアップのようなものとして考えていくといい。大事なのは、英語と数学だから、家での勉強をしっかりやっていくといいよ。
 第一の理由と実例がわかりやすい。テストは、自分の位置がわかるからいいね。
 第二の理由の「試験なれ」は、よく考えた。
 「最高の努力は最高の瞬間に実を結ぶ」の名言はオリジナル。
 今日の作文は、これまででいちばんよかったよ。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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