対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   大切にしたい   ひろ

 トキのように絶滅寸前にまで追い込まれた動物や、その数を激減させている植物を救おうと努力する姿は、「人間の良識」と許される。その通りと思う半面、ぎぜんではとのむなしい思いが残る。身近な動物の中にも、姿を見ることがまれになったものが少なくない。アメリカが自然保護で先進国となった一因として他より早く自然を破かいしたことも考えられる。
 ぼくの家の近くに、ホタルが住んでいる山がある。そこに住んでいるホタルの光は、まるで星のようにキレイだ。そこは、虫や鳥がいっぱいいて、とてもステキな所だ。ところが、ショッピングモールを作るという事は木や、小川、何より生き物が死んでなくなってしまう。ホタルはけっこう数が少ないから貴重だったのに、これで減ってしまう。いずれホタルは、絶滅してしまうかもしれない。ぼくは、とても悲しいと思う。
 お母さんが子どものころは、田んぼや、畑がいっぱいあったから、ザリガニや、メダカ、おたまじゃくしなどがいっぱいいたそうだ。でも今は、特別な所に行かなくてはダメだ。なので生き物の住み家も減っていると思う。
 おたまとおたまじゃくしは少しだけ似ている。
 人間にとって自然とは、とても大事なものだ。しかし、大事なものなのにこわしてしまう。便利になることはいいことだけど、自然はなくなる。「長所は短所」だ。
 ぼくは、動植物を大事にしていきたいと思っている。

   講評   tama

 6年生らしく、しっかりとした意見が書けるようになりました。これからもがんばりましょう。

 7月から新しい課題フォルダで勉強します。楽しみにしていてくださいね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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