対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   やめろ   サスケ

 三年生のときのN先生は、ぼくが机から目をはなしたしゅんかんに、机の中を見ようとしていた。ぼくは机の中を見ようとしている先生に気づき、
「だめー。」
と言ったが、聞く耳を持たずに中を見てしまった。
「なんだ、これは。」
と先生が言った。万事休す。そのまま赤面してしまった。ぼくは、まるでおもらしをしてしまったようだった。机の中を見てしまった先生が、
「なんですか、これは。」
と言った。ぼくは、蚊の泣くような声で、
「すみません。」
と言った。
 もう一つは、片づけ中の部屋に友達が入ってしまったことである。ぼくは友達に、
「あの部屋、入っちゃだめだよ。」
と言った。友達は、
「うん。」
と言って、ぼくの家へ入った。遊んで一時ちょっとたつと友達が入っていけない部屋へ行きそうになっていた。ぼくは、
「開けちゃだめ。」
と言ったが、友達は、
「いいじゃん、ちょっとぐらい。」
と言って入ってしまった。入ったとたん友達は、
「なんじゃ、こりゃー。」
と言った。ぼくは、
「あーあ、だから言ったのに。」
と言った。ぼくもちょっと気になったので何があるかちらっと見てしまった。(笑)すると、お母さんがかくしていたゲームがあって、びっくりしてしまった。
 ぼくは、人間にとって欠点があることは、重要であるということが分かった。楽あれば苦ありということわざのように人間は生きているんだとも思った。

   講評   nane

 パソコン入力、結構速く打てたね。
 読解問題は、もう一息だった。入試並みの難しい問題だから、あとで答えと照合しておこう。
★今度教室で解き方のコツを教えるから覚えておこう。
 時間があれば、中学入試の国語問題集の問題文だけを毎日10ページぐらいずつ読んでいき、入試のときまでに一つの問題文について5回は読むというようにしていくといいよ。
 夏休みは忙しいと思うけど、がんばってね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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