対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   愛情あふれた子育て   パイン

 日本のように子供目線に合わせた子育ての仕方は良いと思う。私の弟が赤ちゃんの時にお母さんは、弟に赤ちゃん言葉を使っていたそうだ。犬のことをワンワンと言ったり、猫のことをニャーニャーと言ったり、くつのことをクック、寝ることをネンネと言ったりしていたそうだ。なぜこのように赤ちゃん言葉を使っていたのか聞いてみた。赤ちゃん言葉を使うことで、子供が安心できるし、優しい子になるからだそうだ。でも実際弟は、全然優しい子になっていない。
 しかし、フランスのように大人目線の育て方にもよいところはある。大人目線で育てると、自立心や、マナーを育てることができるからだ。私は前、図書館で本を読んでいた。すると、前に座っていた小さい子供がうるさくしていたので、お母さんがこう注意した。
「ここは図書館だから静かにしましょうね。」
と、当然子供は聞こうともせずお母さんは困っていた。注意するのならこう言うべきだったのだ。
「静かにしなさい。図書館は静かにするところなの。」
と。少しきつく言えばよかったと思う。
 確かに、子供目線の育て方、大人目線の育て方にはそれぞれのよさがある。しかし。一番大切なことは、「ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけではない」という名言があるように、子供をどれだけ愛情をもって育てられるかということだと思う。

   講評   mae

 今月もよくがんばりましたね♪

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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