対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   真似する世界   さえピ

 外国の文化を取り入れつつ自国の文化を残したほうが良いと思う。                            一つ目の理由は、ただ外国の真似をするとその国らしさがなくなってしまうからだ。今もしそうなったら、日本語は無くなって、みんなが英語を話すようになるだろう。やはり文字も、漢字、ひらがな、カタカナはすべてなくなってしまうだろう。家の中にだってくつで入るようになる。わたしの大好きなお寿司や、うどん、そばなどの日本食もなくなってしまうだろう。日本人の主食である米も無くなり、毎日パンを食べることになる。そんなことになったら、日本という名前の国でなく「第二アメリカ」のようななまえになってしまうかも知れない。日本らしさがなくなってしまうのではその国のいみがなくなる。
 二つ目の理由は、自国の文化だけで無くいろんな国の文化をしることができるからだ。最近は、町のあちこちにいろんな国の料理屋さんがあり、食べることができる。よくあるのは、ファーストフード店などのアメリカからのものやイタリア、フランス料理などだ。ファーストフード店はもう定着していて日本人の食卓を支えている。イタリア料理などはコックさんなどがその国に行き、修行したりしているので、私たちがその国に行かなくても食べられるようになっている。
 確かに、時には自分の意見を押しとうした方がいい。しかし「自国に対する賞賛が他国に対する軽蔑によって支えられているのであってはいけない」という名言のように、他人の意見を聞き入れないのは良くないことだ。他人の意見を聞き入れ、自分の意見も残すべきである。

   講評   itoyu

 上手にできました。
                         

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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