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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   考えるプレゼント   カンテーレ

 「サイズ変えるー?」「んー。どうしよかなー。」ある日、ぼくはなやんでいた。なんでなやんでいたのかというと、たん生日に買ってもらう服のサイズを選んでいたからだ。ぼくのたん生日は六月七日だしもう選び終えている。そして、七月五日の土曜に送られてきたのだが、まだ試着しかしていなかった。そのわけは次の段落で話す。 この段落では、一段落目を部分的に話す。まず、なぜたん生日プレゼントを服にしてもらったかということ。ぼくは今年になって「マイター」というブランドのサッカーの服がほしくなってきた。それに今年はあまりサッカーシャツを買っていなかったからということもある。そして服は両親に一枚とおじに一枚づつもらう。さて、ではなぜ試着しかしていないのだろうか。それは七月五日に試着すると両方大きくて、特に片方のやつはまるで、おすもうさんの服みたいだったからだ。ぼくにとっては一日でも早く着たかったがせっかくのどから手が出るほどほしかった物だし、サイズを丁度にしようか迷っていた。 でも、いくら考えてもダメなこともある。ぼくは三才の時からずっと赤ちゃんがほしいと言っていた。毎日仏様にお願いするほどほしかった。だが、長い間母さんのお腹には赤ちゃんができなかった。だから弟とぼくは六才も離れているのだ。そして願い続けて約三年後のある日とうとう赤ちゃんができた。この話は覚えていないが、ぼくが赤ちゃんができると知った時、母さんに「赤ちゃんが生まれるまでがんばってな。」と、言ったらしい。ぼくってそんなにやさしかったっけなー?と思う。実はぼくが二才の頃に赤ちゃんができたが、お腹の中で死んでしまったのだ。 人間にとってプレゼントは考えて考えてもらう物だと思う。だけど考えても願ってもそのプレゼントがこないこともあると知った。三年かかったとはいえ、願いがかなったぼくは良い方だと思う「サイズ変えるー?」「そうするわー。」

   講評   hira


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