対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2426 今日1164 合計53500
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   たたかれた事   エンペルト

 「ドカ、ドカ」「やめろ!いいかげんにしろ。オレ怒るぞ!。(書き出しの工夫) 僕は、妹と何回もケンカをしたことがある。妹は、とても、わがままである。でも、最近は、ケンカをしていない。でも、僕は、一生、忘れたくないと思っている。妹は、残酷な人である。 僕の妹は、乱暴者である。そしてわがままである。ある日、僕は、ニンテンドーDSをしていた。ところが、妹が急にDSを借してと言ってきた。でも、僕は、今やっているからだめと言った。そして妹がなぐってきた。とても痛かった。僕も頭にきてなぐった。まるで、ボクシングをしているみたいにけんかが、始まった。でも、途中で妹が泣いた。そのあと妹はお母さんに言った。でも、お母さんは、けんか両成敗と言った。僕は、妹から始めたのになぜ僕も悪いのか僕には納得いかなかった。(体験実例) 僕は、お母さんとよくけんかをする。この前、お母さんが、「お皿洗いをして」と言われた。でも、もし、僕がお皿荒いをしたらお母さんは何もしていないことになってしまう。だから僕はいやだと言った。そうしたらおかあさんが「いいよ」とごまかした。だから僕は、やればいいんでしょ。と答えた。僕は、しぶしぶとやった。そうするとお母さんが「いやならいいよばか」とぶんなぐった。そのあと僕は、とても、あたまにきた。頭はあたまにきた。(ダジャレ) 僕は、ぶんなぐったり、たたいたりするのはいけない事だとわかった。なぜならたたかれると嫌な気持ちになるし悲しい気持ちになるから。

   講評   ogi

 エンペルト君、こんにちは。ケンカはいやなものだよね。

<構成> ドカ、ドカ、とい音や会話で、ケンカのようすを始めることができました。とっても臨場感(りんじょうかん)があるなあ(笑)
<題材> ケンカはささいなことで起きてしまうね。やられてやり返すとケンカはどんどん大きくなってしまうし、自分ががまんするのもいやだ。それではどうしたらいいのかな? むずかしい問題だね。なんで妹とケンカになってしまったのか、そのときのようすがよくわかるように書けたね。
<表現> 「まるで、ボクシングをしているみたい」とははげしいケンカだったね。「頭はあたまにきた」というダジャレには、とっても怒っている様子が表れているよ。
<主題> なぐったりたたいたりすることは、本当にいけないね。たたいたりせずに物事を解決する方法を、家族でも話し合ってみよう。


<表記> よりよい言葉の使い方の例です。参考にしてね。
★借してと言ってきた。→貸してと言ってきた。
★この前、お母さんが、「お皿洗いをして」と言われた。→この前、お母さんに、「お皿洗いをして」と言われた。

   

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)