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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   国際人   あまぐり

 国際人とは一体どんな人間なことなのか、わかっているようでわかりにくい。日本人の議論ベタは有名であるが、その原因は日本人がこの能力に欠けているからだ私にはむしろ「言葉」を大切にすることが大切にすることが最も効果的なように思われる。しかし我々が国際人として生きようとする限り、論理的言葉から逃れられないことは明らかに思われる。(要約)
 日本の学校では話合いということが少なく机の上に置いてある教科書をひたすら覚えるだけだ。そのため日本人は国際人が非常に少ないのだ。僕の学校では全く別に国際人になるためのことをたくさんする。クラスで話合い、調理実習、いろんなことの調査など毎日のように行う。頭で考え、手足を使って調査する。それはまさに国際人への道ではないだろうか。この学校通う生徒達を学校が国際人への道を切り開いたのであろう。
 普通の学校では話し合いをすると意見が出ないらしいが僕の学校では話し合いをすると意見がとびあい、話し合いが終わらない程である。僕の学校では意見を述べるいうというのがまるで人が息を吸う事のように当たり前になっているから十分に国際人なのだ。(体験実例)
 僕はこの話を読んで国際人ということは外国語が話せるということではなく自分の考えを述べる人の事だとわかった。

   講評   nane

 今日は、いい似た例を思いついた。普通の日本の学校では、勉強が中心になって、実験や調査や話し合いなどはあまりやらない。それは、そういう知識を覚える勉強の方が能率がいいから。しかし、あまぐり君の小学校は、勉強よりも話し合いのようなことが多くなっているんだね。その分、勉強は自分でしなければならないけど、学校というのはある意味でそういう話し合いや遊び合いをするところなのかもしれない。
 クラスの話し合いの面白い話を追加して入れていくと、字数はもっと長くなると思う。
 たとえの書き方が、とても上手になってきた。「息を吸うことのように」というのはいいたとえ。
 結びの感想は、もし時間があれば、「例えば……」と具体例を入れてもう少し長くしていこう。

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