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　　　プレゼント　　　ゆうた

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　　　講評　　　mae

　書き出しの「」のあとの始め方がとても上手でした。確かに、人生においてプレゼントをもらう機会はたくさんあります。その中で、ゆうたちゃんが印象に残っているのは、たまごっちなのですね。二段落ではたまごっちのお話をくわしく書くことができました。「百元」というころは中国で買ってもらったのですよね？　読者のわかりやすいように、当時の百元は日本円でどのくらいの金額か書いておくといいですね。日本で買うよりも高かったのではないかな？　とてもほしかったもののはずなのに、買ってもらってもずっとは大切にできなかった経験、先生にもありますよ。次から次へと新しいものがほしくなっていく……、日本の豊かさを象徴していますね。
　似た話をもう一つ見つけるなら、ゆうたちゃんが誰かにあげたプレゼントの話を書けるとおもしろいですよ。プレゼントをもらう立場、あげる立場、両面から例を出せるとおもしろいのではないでしょうか。