対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   こうぶつ   ともちゃん

 「なに食べたい?」
と母がきくと、
「肉・肉・肉」
と姉はほえたてます。姉のこうぶつは肉です。姉は肉を食べるときは、ばくつきます。そのすがたはまるでライオンが肉に食いついているみたいです。だから母は姉が肉を食べるときにいつも「肉・やさい・やさい・肉」か「肉・ごはん・ごはん」のじゅん番で食べなさいというのかもしれません。
 父のこうぶつはおさしみです。おさしみがすきだからおすしもすきだそうです。ロンドンにいたときに一番仲よくしたのはおすしやさんのおすしを作る、たいしょうとよばれている人でした。父はおさしみをいっぱい、なんかいも食べに行ったので、たいしょうと父は友だちになったと父は思っています。
 母のこうぶつはキムチです。キムチはとても辛いそうです。母はキムチがあんまりにも好きだからロンドンにいるときに、ならいにいっていました。そのキムチやかんこく料理を教えてくれたかんこく人の先生ととても仲よしになって、いまでは家族のように仲よくしています。
 わたしは父と母はこうぶつで友だちができたことをしりました。わたしもこうぶつで友だちがふえるといいなと思います。ちなみにわたしのこうぶつは、ギョウザです。

   講評   kako

 こんにちは、ともちゃん。上手に作文が書けましたね。こう目や字数はバッチリできています。しんきゅうしけんは、合かくです。がんばりましたね。おめでとう!
 書き出しを上手に書いています。お姉さんはお肉が大好きだということが、よくわかる書き出しですね。「まるでライオンが肉に食いついているみたいです。」お姉さんが大すきなお肉を食べている時の様子が、とてもよくつたわってきました。お父さんやお母さんから聞いた話も、上手にまとめられていますね。聞いた話から、最後のまとめにつなげられたことは、とてもよいと思います。ぎょうざの作り方を教わるためにお料理教室に通ったら、お母さんのようにお友だちができるかもしれませんね。

      

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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