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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   インディカVSジャポニカ   ★takenoko★

 お米は狭い土地でも沢山作れ、毎年同じ畑に植えられます。お米は、「世界のあらゆる食糧の中で、もっとも理想的なもの」なのでおいしいので梅干一つでも十分満足です。このようなおいしいお米でも二つの種類があります。それは、世界のお米の約九十パーセントを占めている「インディカ米」、日本はもちろん、中国東北部と朝鮮半島で食べられている「ジャポニカ米」があります。
 僕の学校ではちょうど国語の時間に「手で食べる、箸で食べる」をやっています。ジャポニカ米はモチモチしていて簡単に餅になりそうなお米なので、箸で食べます。手で食べると手にくっ付いてしまいます。インディカ米はサラサラしていて手にはつかないので手で食べます。しかし箸で食べようとするとサラサラと落ちてしまいます。それからジャポニカ米を食べる地域では「MY箸」をもっていないそうです。それから箸は箸でも長さが違います。中国のは長くて中央にある大きな皿から取るため長くなければいけません。韓国は大皿に盛った食事を小皿に取ってそれをスプーンで食べます。ちなみに韓国では皿を手荷物のは縁起が悪いとされている!びっくり!しかし日本では、最初から一人一人に食事を盛ったので短い箸でいいということだそうです。まるでスプーンが日本の箸を見ると箸って逃げた感じです。
 前、成田国際空港の帰りに千葉に行きました。そしてお父さんのお友達の家に行きました。行ったら新米をくれました。それから、精米所に行きました。とても面白い所でした。お米を投入口に入れると、下から暖かい白いお米が出てきました。それよりずっと前の時は科学技術館友の会教室で、田植えをしました。雨の日でした。沢山稲を持っていざ突入。最初、足がなれませんでした。三本ずつ束にして水の張った泥の中に植えていきます。感覚がなれると早くできるようになりました。稲も「この稲、い稲!(いいね!)」と言っているみたいでした。僕は(田植えは大変だなぁ・・・・・・最近、事故米など言っているけど、事故米なんて普通の白米と何が違うの?)と思いました。
 僕は(パンもおいしいけどお米の方がナンバーワン!)と思いました。ブルブルブル・・・・・・最近は寒いからお米より鍋!?

   講評   jun

 第一段落は、長文中からポイントとなる大事な文を抜き出すことができました。わかりやすくまとめましたね。
 第二段落は、手で食べるかお箸で食べるかを考えたところがユニークでいいですよ。なるほど、インディカ米はお箸より手で直接食べた方が食べやすそうですね。ダジャレもうまい!
 第三段落の精米の話と田植えの話は、ぴったりのいい実例です。ここにも見事なダジャレが入りました(笑)。
 寒いときのお鍋は確かにおいしいけれど、ご飯と一緒に食べるからこそおいしいのでしょうね。

■「三文ぬきがき」というキーワードを入れるのを忘れずに。

☆★takenoko★君らしい、似た話の豊富なすばらしい感想文に仕上がりました。
                                  

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