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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   木登りをしたこと   かもも

 「あぶないから降りなさい」
すくすくスクールの先生にちゅういされ、木から降りた。もう木の葉もかれ、落ち始めたころだ。もう風が吹くと、身震いをしてしまいそうだ。
 これは、今から二年前か三年前の話だ。前に通っていた学童がなくなって新しく学校にすくすくスクールができた。私は一年生の時に学童に通い二年生と三年生の時はすくすくスクールに通った。学校には大きな木がたくさんあった。私と友達はその中から銅像の近くの大きく、立派な木に登って遊んだ。その木は、剪定がしてあり、とても登りやすかったのを今でも覚えている。私はまだ幼かったからあまり登れなかったけど、少し登っただけでも視線が少し高くなって楽しかった。それはまるで、猿になったみたいだ。高さは人を楽しくにも怖くもさせるものだ。私が三年生の時に木登りやウンテイの上に登るのは禁止された。でも私は登るのがくせになっていて、いつもすくすくスクールの先生に注意されていた。
  私が、初めて木登りをしたのは、一年生か二年生の時だった。それは、私の家から五〜七分の近くの公園だ。そのときは、きっと一階に住んでる友達と一緒にいた。そのときの季節は、秋で丁度カキの採れる時期だっだ。近くの公園【桜公園】にはカキの木がある。私は、カキを見て食べたいなと思い、木に登りカキを採ろうとしたが落ちそうになり、あきらめた。これが私の初めての木登りだ。この時私は「木登りは楽しいな。でも落ちたら痛いだろうな」とおもった。
人間にとって高さとは、楽しかったり怖さを与える。例えばジェットコースターに乗った時に、楽しめる人と怖くて泣く人がいる。ジェットコースターが嫌いな人は恐怖感を持つだろう。高い所が好きな人は、ほかに観覧車や展望台も楽しめる。高い所が嫌いな人は楽しめなくてかわいそうだなと思う。私は前者だからジェットコースターも観覧車も展望台も大変好きだ。母が言うには、馬鹿は高い所に登って喜ぶと言っている。
「あぶないから降りなさい」
今、耳元でそんな声が聞こえた気がする。私にとって高い所は楽しい所だ。


   講評   ita

 こんにちは、かももちゃん。第三段落に「前の話」として柿の木に登ったことを思い出して書けましたね。思ったこともしっかり入った良い段落です。
 12.1週は進級テストです。合格目指してがんばろう!
    
   

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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