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　　　そろばん　　　れおた

　お正月、おじいちゃんの会社に遊びに行ったときに、そろばんがありました。
　ぼくが
　「あっ。そろばんがあった。やろうやろう。」
と、言ったら
　「いいよ。やろうか。」
と、おじいちゃんが、にっこりしながら言いました。そのとき
(やったぁ。)
と、思いました。
　おじいちゃが、ぼくにそろばんのきほんを教えてくれました。
　「一番上の一こは五、下の四こはそれぞれが一。」
まずそれを教えてくれました。
つぎに、点があるところが一のくらいだから、点がないところからやってはいけないことを教えてくれました。
　さらに、一から十をたすと五十五になることを教えてくれました。
　さいごにぼくが一から十をたして五十五になるれんしゅうをしました。でもなかなか五十五にはなりませんでした。だからぼくは、おじいちゃんはそろばんの名人だと思いました。
　もっとれんしゅうをして、一から十までではなくて、二十や三十や四十まで計算して、ぼくもおじいちゃんみたいにそろばんの名人になりたいです。

　　　講評　　　koni


　ていねいに清書できましたね。