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　　　お父さんのお姉ちゃんと一緒にたこあげをしたことと、家族でスケートも２回も行ったこと　　　さきぽん

　「ピューピューがさ、スースーどて。」
　冬休みにいろんな所に行きました。その中でも楽しかったことは、『たこあげ』『スケート』です。
　たこあげは、ビクニ公園でやりました。たこは初めてなので、
「あがるかな。落ちないかな。」
と心の中で思いました。
　お父さんがお手本を見せてくれました。私もやってみたらたこがすぐあがり、落ちないようにちょうせつしながらあげていたらお父さんに、
「上手だね。うまいじゃん。」　
と言われたのでうれしく思いました。1、2時間ぐらいあげて最後にあげてたら、前のほうから男の子がたこを持って私たちがあげているたこにつっこんで来ました。私とお姉ちゃんは、がっかりしました。でも2つのたこが、からまなかったのはいいけれど、おかげで私たちのたこのひもがすごくからまり、ほどくのに時間がかかりました。その後、男の子は、お姉ちゃんのほうに来てあやまったけれど、私の方には来ませんでした。私は、
「なんでお姉ちゃんの方にあやまりに来たのかな。」
と思いました。私はひもをほどいているから大変と思い、お姉ちゃんの方にあやまったのだと思います。
　まるで風が強くふいたときたこと一緒に私も空にとばされていたかのようです
スケートは2回行きました。１回目は神宮のスケート場で２回目は西武遊園地のスケート場です。神宮のスケート場は、すべるスペースがあまりありませんでした。と中で女の人が転びそうになり、いきなりかたをつかまれたので、びっくりしました。３回転んでしまいました。おしりから転んだのでまあ良かったです。でも転んだときいたくてなきそうになったけれど泣きませんでした。
西武遊園地のスケート場はびっくりしたことがあります。西武園の駅で私と同じマンションの子がいて、私が後ろにふりむかなければ気づきませんでした。
　すべるとき氷の感触が神宮のスケート場とちがうと感じました。長くすべっているうちにだいぶなれてきました。そこでは１回も転ばなかったからうれしかったです。　
そして私は、
「楽しかったな。」
と思いながら、空を見上げました。　

　　　講評　　　nara

　たった１ヶ月くらいしかたっていないのに、ずいぶん前のことのようだね。それだけ、身の周りから冬が少なくなっているのかな。この冬、スケートに行くことはもうないかもしれないね。次の冬まで、体がスケートのコツを覚えているかなぁ。楽しい冬の思い出が、しっかり作文にまとめられたね。心のアルバムにもきざまれただろうな。