対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   好奇心   おぬき

「やっぱり黒だ。」
私は、今年の夏休みに宿題の自由研究で「一番日光を吸収する色は、何色か」という実験をした。実験方法は、ペットボトルに、色水を入れて、それを晴れの日に外へ出しておき一時間に一回温度計で測るという方法だ。実験した色は、七色(白、赤、黄色、オレンジ、緑、青、黒)結構大変だった。なぜ、白と黒を入れたかというと一番吸収する色が黒、一番吸収しない色が白とそれぞれ予想したからだ。お母さんに
「もう二時なったで。」
と言われて、私は、
「もう分かっている。」
などと、一時間は、すぐたち、まるで、ずっと温度を測っているような感じだった。結果は、やはり一番吸収する色は、黒だった。意外に頑張って水温を上げたのは、「青」「緑」だった。たぶん、このことについて、不思議になっている人は、沢山いるだろう。
 お母さんは、昔、小さいころに、やかんからゆげが出るのが、不思議だったらしい。それで、やかんの穴から、ずっとやかんの中を観察していて、目の上のところをやけどしたらしい。私も、お母さんに似て。ドジになったんだろう。(笑)もし、私だったら、お母さんと同じようにしてしまうだろう。
 不思議と思う気持ちは人間にとって好奇心旺盛な証拠である。「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」ということわざがあるように知らないことは、どんどん聞いていったほうがいいのだ。これから私は、知らないことや不思議に思ったことは、どんどん聞いたり、調べたりしていきたい。

   講評   komiko

 おぬきちゃん、こんにちは! 清書の入力では、お話していた付け加えてていねいに書くといいところを意識してくれました。自分らしさがよく表れた作文が清書できましたね!
 

 こうして、自分ではわかっていることだけど、「読んでいる人に様子をていねいに伝える」ことは、とても大切ですね。これからも「そこでの様子(いつ・どこで・だれと・どのように行動したのか)」「そのときの思い(そのとき私は、〜こう思った。)」をていねいに書いていくと、より一層おぬきちゃんの人がらが伝わっていきますよ! これからもがんばって楽しくおぬきちゃんらしい作文を書いていきましょうね、よくがんばりました!
 
 次は、二月六日(金)に電話をさせていただきます。課題は「緊張したこと」「節分」です。二月一週の長文の冒頭三百字の暗しょうにもチャレンジしてくださいね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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