対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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冬みつけ ボリス
今日、日吉公園で、冬見つけをしました。クラスのせきの近い人が四人あつまって、グループになりました。見つけるものは、草や木のようす、虫のようす、地めんのようす、気づいたことです。
少しとおまわりをしたので三十分でつきました。日吉公園は、山のとちゅうにある公園です。グループでまとまって、公園にある冬をさがしはじめました。
ぜんかいは、夏に行きました。それから一ばん大きくかわったと思うところは、木のようすです。
夏には、みどりの葉っぱが木のえだにたくさんついていました。けれども、今日見た木は、葉っぱが一まいのこらず地めんにおちていました。さがったえだをよく見てみると、花のつぼみがところどころにありました。
「春のじゅんびをしているね。」
と、同じグループのSさんが言いました。
「そうだね。もう直ぐ春がくるね。」
と、私がつぼみをかんさつしながら言いました。
ほかに見つけたものは、地めんのしもばしらです。しもばしらの下の土からほり出してみました。キラキラしていて、そうっとさわったら、つめたかったです。立っているようすは、まるでハブラシのようでした。
春になったら、今日見たつぼみがどういう花をさかせて、私たちをむかえてくれるのかが楽しみになりました。春になって、花をさかせるときに、そうぞうもつかない、きれいで見とれる花をさかせてほしいなと思いました。
講評 hutu
春がまちどおしいですね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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