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　　　パストゥールはガードマン　　　ビクトリア

　わたしは、このお話を読んで、パストゥールはゆうきがあるな、と思いました。なぜかというと、いくら古いコレラきんでも、平気でニワトリに注しゃが打てたからです。わたしは、コレラきんがうつりそうで、とてもこわくてできません。
　わたしはも、ニワトリとにて、予ぼうせっしゅをうけたことがあります。でも、今年はしてません。わたしは、８才ぐらいになってから、あまり、注しゃがいたくないと感じましたが、７才までは注しゃを見たぐらいでも大泣きでした。だから、注しゃされる時はいつもお父さんかお母さんにしがみついていました。しかし、お父さんはお医者さんだったので、８才の時に家で注しゃをしてもらいました。そしたら、いたいと思っていた注しゃがぜんぜんいたくないのです。それからというものの、わたしの注しゃきょうふしょうがなおりました。
　予ぼうせっしゅのしゅるいにははしか、インフルエンザ、みずぼうそう、ふうしん、ポリオ、百日ぜき、Bがたかんえんなどいろいろあるよ、とお母さんに教えてもらいました。
この予ぼうせっしゅがなぜ発明されたのかというと、その病気の薬がないからです。また、その病気にかかったら、死んでしまう可能性も高いからだそうです。この予ぼうせっしゅのおかげでわたしたちは重い病気にかからないのです。もし、パストゥールがいなかったら、この地球には予ぼうせっしゅは発明されなくて、人るいはぜつめつしてたかもしれません。
　わたしは、パストゥールのおかげで、予ぼうせっしゅができたことがよくわかりました。まるで、パストゥールは、わたしたちのガードマンのようです。わたしも、ぜひ、パストゥールのように人々をすくえるような研究がしたいです。わたしは、パストゥールに感しゃしています。なぜなら、インフルエンザにかかりにくいのですから。パストゥール様ありがとうございます。

　　　講評　　　onopi

　この話を読んで、パストゥールはゆうきがあるなと思ったことが書けました。このことがきっかけとなって予防接種ができたのでしたね。そのおかげで私たちはこわい病気にかからずにすんでいるばあいがあります。そういう予防接種についてのお話をお母さんから聞いて書くことができています。いろいろなお話が聞けたようですから、あなたも予防接種についてくわしくなれましたね。それだけでなく自分が予防接種を受けた体験についても書くことができました。注射が痛いと思うと、いくら必要だと言われても嫌な気分になるのはよくわかります。でももう痛くないと思えるのであればそれだけ大きくなってがまんができるようになったということかもしれません。題名にもあるように（パストゥールはガードマンのよう）だというたとえも書けました。なるほどおもしろいたとえだなと思います。最後の段落で自分だけが思ったことが書けました。あなたにも目標ができたようです。