対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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塾と学校のお別れの違い かむさ
「離任式を始めます。」
ついに、色々な先生と別れることになった。今年で六回目である。大体、毎年八人ぐらいの人(先生)が辞めていく。(*。*)辞めていく先生には、必ず、ぼくと関わり深い人が辞める。一〜六年生の間でそういう人ばっかである。
話が変わるが、塾を止めていく人は、何も言わず、止めてしまう。自分的にせめて一言かけてほしいと思う。学校は辞めることをちゃんと言ってくれるが、塾は言ってくれない。
講評 miri
かむさくん、こんにちは。
今週からいと先生が担当になります。よろしくお願いします。
新学期になると同時に、先生が変わり、パソコン作文にも挑戦。(笑)
心機一転ということで、頑張っていきましょう!
【構成:書き出しの工夫】
どういう場面なのか分かるセリフから始まっており、よくできています。
【題材:体験実例】
先生たちの離任について、「関わり深い先生ばかりいなくなる」と、自分なりの体験、実感として書けていて、よかったです。
【表現:たとえ/ユーモア表現】
たとえに関しては、上に書いた「辞めていく先生が関わり深い人ばかり」という部分に、「まるで狙いすましたかのように」などと付け加えればよかったでしょう。
ユーモア表現は入れられなかったですが、顔文字があるのでオーケーかな?
【主題:一般化の主題】
今回は、ここまで書くことができませんでしたね。
ただ、このまま最後まで書くことができれば、結びとして入れられたはずなので、字数を増やすこととともに、次は頑張ってみましょう!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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