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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   その昔、サングラスを   ターミネーター

 その昔、サングラスを持つということは、ちょっとした冒険であった。それをかけて街中を歩くということは、もっともである。例えばサングラスというのは、世間に対して少しばかり後ろめたいところのある人がかけるものであって、それだけにややロマンチックな趣はあったものの、当然ながら周囲からそれらしい目で見られる。つまりサングラスをかけて歩くためには、常にその種の視線を予定しなければならず、その中で平然としていられる心構えが必要なのである。サングラスを持つ、世間から隠れているのは、私たちが世間のわずらわしさに疲れているのではないだろうか。だから何かしら自分にとってプラスになるものを見つけるべきである。
 その方法として第一に、まず自分の趣味というものは何かということを明確にすることである。私は、今年で高校二年生となった。毎日の宿題は多く、予習と復習は絶対にやらないといけない。そして部活がハードであったりと肉体面でも精神面でも疲れているのである。そんな疲れをなくすには笑ったりすることのできる趣味である。人それぞれ趣味は違う、映画を見たり読書をしたりして疲れを取る人もいる。私は、よく寝ることで疲れをとるのである。いっぱい寝ることで私はいつも次の朝の体が軽くなるのである。
 第二の方法として学校の成績や仕事のノルマなど自分を管理している壁というものを壊し何事もプラス思考を持つことである。スポーツは失敗するものだから意味のあるミスをしてプラス思考に頭を切り替えることが方法の一つである。
 確かに今の社会では、色々なものが管理されていることが多いのでたまには管理されない自由な自分をサングラスによって違う世界というものを取り戻さなければならないのである。これからも自分はサングラスのように社会から身を隠すのではなく同道と社会の中で生きていけるよう努力していきたいと思う。

   講評   inoko

 ターミネーターさん、こんにちは。
複雑な現代社会の中で疲れをためこむ現代人。そのような現代人がプラスになるものを見つけるにはということで方法を述べていますが……。
今月から項目が変わっていますね。社会問題を挙げ、その原因を考えて意見文を述べなければなりません。「私たちが世間のわずらわしさに疲れている」 これを社会問題とし、原因を述べていきましょう。
新しい項目については、またご説明いたします。



同道と→堂々と

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