対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2356 今日747 合計10101
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   いろいろな視点   こゆき

 第一の理由は、その発見がもとで、便利なものになったりするからだ。私は、「羽ペン」というものにあこがれて、羽がふさふさついた、まるで本物の羽のような<例え>ボールペンを買った。一見、普通のペンで、インクも出にくいし、使えない、と思いゴミ箱に捨てようと思った。その時、ちょうどほこりがついていた机の上を、そのペンの先の羽でふいてみたら、きれいになった。しかも、その羽は全然汚れなかった。これは、ペンとしては使い物にならないけれど、はたきとして、とても良いものだった。物事を一面だけでみて、常識にとらわれすぎていては、こんな発見はできない。だから多角的に物事をみるのはいいと思う。<第一の理由>
 第二の理由は、いろいろな面を見ることで、短所の裏の長所を見つけることができるからだ。小学生で「自分が好きではない」と思っている人は、約二十五パーセントだ。そして、中学生になると、もっと増えて五十五パーセントに上がる。それは、自分自身のことを一面だけみつめているからだと思う。短所は見つけやすいが、長所は見つけにくいからこうなっているのだと思う。<データ実例>
 しかし、スピードが求められている時では、多角的に「こうしたらこうなるからだめだ」「ああしたらああなるからだめだ」と見ると、先に進めなくなる。その面では多角的に見すぎるのもいけないと思う<反対意見の理解>。しかし、雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである、という名言のように<名言の引用>、多角的に見られていないため、よく思われないものもある。だから、私は、物事を多角的に見た方がいいと思う。<是非の主題>

   講評   koni


丁寧に清書できました。(★書き出しの意見がない!要約と一緒に消去しちゃったかな。時間があったら、送りなおしてきてくださいね。)
★4月30日(木)は、5週目のためお休みです。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)