対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   みんなで協力   ペンしろう

 里山には、山があれて土砂を川流しこみ、中流や下流に水害をおこさせないようにするはたらきや、おいし水を川えゆっくり供給するという機能もある。里山は人間によってつくられ、いじされてきた自然だということを考えると、都市の人びとがここを訪れて仕事をするほうがよいと筆者は思う。里山では、新しい道路がつくられ、野生生物たちが訪れる林が分断されることが多くなり、野生生物の交通事故がめだってふえているようだ。
 「わっきたなー。」
とぼくは言った。今、ぼくは、川に友達と一緒にきている。その川はカンやビニールぶくろなどいろいろ落ちている。まるで、うめたて所みたいだ。しかしこっちの方はゴミがたくさん落ちているのに、向こうの方はゴミがそんなに落ちていない。なぜだろうと思い周りをよく見るとゴミ拾いのボランティアの人がゴミを集めていた。しかし、こっちにはかん板があるのにゴミがすててあるのでますます不思議に思った。びくは、かん板だけではなく、みんなで声かけをしていくことが大事だと思う。ほかにも里山え行くと、よく、
「ゴミをすてないでください。」
というかん板をよくみる。自分だけがやっても効果はあると思うけどみんなで協力することが大事だと思う。
 ぼくは、最近ニュースで絶滅している動物がたくさんいるとよく耳にする。なぜ絶滅しているのかというと、たぶん周りのかんきょうが悪いからだと思う。動物が絶滅しないように一人一人が地球に優しいことをすれば動物も絶滅しないと思う。
 このできごとがあってからぼくは、「協力することは大事だと思った。自然は人間にとって味方であり、うまくコントロールすれば、人間にとっても動物にとっても住みやすいかんきょうにまるだろう。

   講評   huzi


 ちいさな里山の自然が、大きな環境問題へとつながっていくことをよく理解できています。
 読解問題にもチャレンジできましたね。

五月もこの調子でガンバロウ♪

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