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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   目標   りりき

「また。忘れた」
ぼくの今年の目標は宿題を忘れないことだ。ふつうに考えて、理由は忘れ物が多いからだ。
 もっとくわしく言うと、五年生の時のぼくはクラスの中でも○○○のトップに近かった。○○○とは忘れ物だ。トップではなかったことは良かったのだが、忘れ物が多いのは変わらない。特に忘れ物が多かったのは一学期だ。けっこうな量を忘れたと思う。二学期は少し減ったが、家庭科ノートなどの大事な物の忘れ物が多かった。ところが三学期は忘れ物が、パッタリ無くなってしまった。たぶん目標を達成しようとする心が、芽生えたのだろう。でも・・・おそっ!!・・・・・・。
 ぼくの去年の目標、四年生の時の目標は、またもや宿題を忘れないことだった。四年生の時の先生は男だったがとても優しかった。五年生の時の先生は、ちょっとこわかった。五年生より四年生の方が忘れ物が少なかった。四年生の時は忘れ物をしてもほんの少しだけおこられた。しかし五年生になるとこっぴどくしかられた。学年があがるときびしくなるのは当たり前だがそうだといろいろ難点がでてくる。だって学年が上がりだらしなくなったということになる。ぼくの性格はきびしくされるとやりたくなくなり、優しくされるとやるという性格だ。
 ぼくは、目標は自分にとって、または人間にとって無くてはならない目に見えないものだと思う。なにをやるにしても目標がなければ物事は進まないからだ。それにしてもことわざ思いつかないな〜〜〜↓↓

   講評   huzi

ほほう。
ぼくの性格は…のところ、了解しました。
これからも、優しく優しく、作文の授業をしていきますよ〜。え、怖いって?(笑)

ことわざが思いつかないなら、自分で作ってもいいでしょう。
「もくひょうとは、水曜の次の日である」違う違う。「目標とは、“千里の道も一歩から”を漢字二文字であらわした言葉だ」こんな感じでどうかな。

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