対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ありがとうのように 松小太君
私は昔、お友達の誕生日プレゼントとおそろいの物がほしいとねだった。そのおもちゃは「ピクトハウス」だ。ピクトハウスはいろんな友達と通信したりする。そして、お友達が買ったらいっしょに通信できるのではないかと考えた。だから私も
「買ってー。」
とたのんだ。
でもお母さんは
「買ってもいいけどちゃんと遊ぶの?」
と言った。まるで、心配そうなおばあちゃんのような表情をした。
「ぜったい遊ぶもん。」
とはりきって言った。だってほしかったんだもん。
そして今は、放置している。よく友達がさわっている。でも私はぜんぜん遊んでいない。あぁ昔のことを思い出す。おもちゃがいっぱい、つかってないおもちゃ、たくさんあるとおもちゃった。
いつもあるといいのか、それともなくてもいいのか。
そして、守ってくれているのか、守ってくれていないのか。
お守りは、いつもランドセルについている。てんとう虫のだ。だじゃれなんだ。「いい点とる」とか。
いつもおがんでいるわけではないのに、守ってくれているような気がする。だって、あぶない時にはかってに止まるし、転んでもすぐなおるし、いいことがたくさんある。お守りがないときはぜんぜんちがう。やっぱり、心がテレパシーでお守りと結ばれているのだろう。だから私を守ってくれる。心からテレパシーで送る。「神様いつもありがとう。」と。お守りはいいことあるんだ。
私は使い物にねっていないと思っても、よく使っていたりする。別になにもやっていないのにあったほうがいいものがあることがわかった。
講評 hoemi
清書、読解問題ともにしっかり取り組むことができました。
たいへんよくがんばりました★
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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