対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2569 今日2206 合計4819
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   ありがとうのように   松小太君

 私は昔、お友達の誕生日プレゼントとおそろいの物がほしいとねだった。そのおもちゃは「ピクトハウス」だ。ピクトハウスはいろんな友達と通信したりする。そして、お友達が買ったらいっしょに通信できるのではないかと考えた。だから私も
「買ってー。」
とたのんだ。
 でもお母さんは
「買ってもいいけどちゃんと遊ぶの?」
と言った。まるで、心配そうなおばあちゃんのような表情をした。
「ぜったい遊ぶもん。」
とはりきって言った。だってほしかったんだもん。
 そして今は、放置している。よく友達がさわっている。でも私はぜんぜん遊んでいない。あぁ昔のことを思い出す。おもちゃがいっぱい、つかってないおもちゃ、たくさんあるとおもちゃった。
 いつもあるといいのか、それともなくてもいいのか。
 そして、守ってくれているのか、守ってくれていないのか。
 お守りは、いつもランドセルについている。てんとう虫のだ。だじゃれなんだ。「いい点とる」とか。
 いつもおがんでいるわけではないのに、守ってくれているような気がする。だって、あぶない時にはかってに止まるし、転んでもすぐなおるし、いいことがたくさんある。お守りがないときはぜんぜんちがう。やっぱり、心がテレパシーでお守りと結ばれているのだろう。だから私を守ってくれる。心からテレパシーで送る。「神様いつもありがとう。」と。お守りはいいことあるんだ。
 私は使い物にねっていないと思っても、よく使っていたりする。別になにもやっていないのにあったほうがいいものがあることがわかった。

   講評   hoemi

清書、読解問題ともにしっかり取り組むことができました。
たいへんよくがんばりました★


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)