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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   さて、人間を科学的に   のぞた

https://www.mori7.net/oka/tennsaku.php?tori=nozota&nenn=2009&yama=na&tuki=05&syuu=2&page=1&y_t=y&b=&r=y  手書き原稿 再送

   講評   taimu

 ゼウスくん、こんにちは。感想文は、体験実例の内容次第で個性がでてきます。今回のエピソードも興味深かったな(^^)。

<構成>長文のポイントをおさえ、常体になおして要約することができました。字数もちょうどいいね。「機械をつくる科学は急速に進歩していますが、そういう科学では生物や人間のことはわからない」あたりもポイントになりそうです。

<題材>おもしろいエピソードをとりあげることができました。新聞の自動販売機で声がでるものがあるなんてしらなかったなぁ。第三段落のエピソードは共感できる(笑)。たしかに気味がわるいよね。会話やたとえを用いて、いきいきとした文章になりました。
 どちらかの実例を長文にある「人間は進歩発展するようにつくられている」という内容にしてもいいね。大リーガーの松阪選手だって、最初はキャッチボールさえできなかったはず。今はスピードをかえたり、変化球・ストレートなど状況に応じてつかいわけることができるよね。それにひきかえ、バッティングセンターにあるピッチングマシーンはつかっているうちに性能が悪くなって、そのうち処分されるのかもしれないね。そんな実例、ほかにもありそうだね(^^)。

<表現>「(まるで)プレーリードックのようにキョロキョロして」と、ゼウスくんとお母さんの姿を上手にたとえることができました。そのときの状況を読み手がイメージしやすくなるね。

<主題>二つの実例からゼウス君の考えをまとめることができました。機械はおどろくように進歩しているけれど、それを動かしているのは人間であって、機械自体は感情はもちろん、考えることも進歩することもないのですね。
                  

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