対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   時間の利用法   えひな

 最近の人たちの趣味とは流れる時間のなかで行っているものだ。しかも、私たちの趣味は何かをしていないと不安だからやっているものである。何もしない時間の手続きなのだ。昔の人たちのように積み重ねる時間の中で何かを楽しんでできるように現代人はなるべきだ。私は時間に流されないように工夫していくべきだと思う。
 第一の方法として、時間を気にせずにいろんなことをやることだ。私は最近とても時間に追われている気がする。高校生になって今まで以上に宿題、予習、復習、塾と追われるものが増えている。時計を見ては、「あと何分。」とつぶやいてしまっている。しかし、この前友達と遊んだとき、あっという間に時間が過ぎ帰る時間になっていてびっくりした。時間を忘れて何かをしたあとはとてもすっきりするのだ。その日帰ってからは、だらだらせずに生活できた。
 第二の方法として、あれもこれもとしたいことを欲張らないことだ。私も週末に宿題をためるのがいやなので、よく平日にやろうとする。しかし、平日には平日の宿題があり、できないことが多い。そういうとき、自分が情けなくてもやもやしてしまう。だから、そういうもやもやは普通の生活を送るうえで必要不可欠であると考えるといいと思う。そして、そのもやもや感を少しでも減らしてあげられるのは自分次第なのだ。欲張りすぎないという一つの目標をこころにとめておきたいと思う。
たしかに、時間を頭において要領よく行動することも大切だが、「時間とはしばるものではなく、自分でしばっていくものだ」という言葉があるように私は時間に流されないように生活していきたい。

   講評   huzi

 バランスよくまとめられました。
 忙しい毎日のようですが、作文は時間をきめて(この意見文にいう「しばって」)がんばっていこうね。

6月も楽しみにしています。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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