対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   学ぶ   いまの

「ふ〜ん・・。分かったぁ。」
私は学ぶことを楽しみながら続けていくことは良いと思う。
 その理由は第一に、楽しくないと勉強をする気もなくなってしまうからである。例えば、私は、本を読むのが好きだ。だから、国語の文章の読み取りは、なにも勉強しなくてもクラスで一番ぐらいの成績はとれるし、文法が間違っているプリントなどは、すぐに分かる。本を読むことも楽しいと思わないと、まず全く読まなくなるし、読んでも楽しくないことをいやいややっているだけだから、読み取りが自然にできるようになることなど、絶対ありえないだろう。勉強を楽しむ、ためには勉強を「勉強」と思っているうちはまだダメだろう。勉強をまるでゲームやまんがみたいだ。と思えるまでに楽しまないと「勉強を楽しむ」にはならないと思う。上手く説明できないが、本当に勉強が好きな人は、テレビを見るより、漫画を読むより、ゲームをするより、まず勉強という文字が浮かんでくるのだと思う。これが、私の思う「勉強を楽しむ」ということだ。
 第二の理由としては、勉強を自分が納得するまで学び続けることができるからだ。例えば英語。大人になっても学び続ける人は多いのではないだろうか。それは、これからの国際社会で必要でもあるし、英語が大好きという人もいると思う。納得するまでというよりは、楽しい、だからもっと知りたいという思いで、学校を卒業して、大人になり老人になっても、あることをずっと学び続けると私は考えた。
 確かに学習したことを理解できているかどうか厳しくテストを行う方が良いという意見もある。しかし、「辞書のような人間になるのではなく辞書を上手くつかえるような人間になることが勉強の目的である。」という名言があるように学んだことを生かすことが勉強では、一番大切なのだと思う。だから私は、学ぶことを楽しみながら続けていくことは良いと思う。これから私は、学ぶときは楽しく、そのあとは生かせるようにこれから勉強をがんばっていきたい。
「この本、勉強になるなあ・・。」

   講評   komiko

 いまのちゃん、こんにちは! 清書では、印象的な始まりになるよう「書き出しの工夫」「書き出しの結び」で会話を取り入れることができていました。しっかりと表現できましたね。

 次回七月ニ日(木)は、いよいよ言葉の森の新学期です。課題は「テストはよいか」「うれしかったプレゼント」のうち書きやすい方を選んでおいてください。それと課題フォルダの七月一週の長文のはじめの三百字の「暗しょう」にチャレンジして下さいね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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