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　　　ぼくの犬　　　きしな

ぼくの犬の名まえはサラです。年は九才で、ぼくが生まれる二年前からうちにいます。しゅるいは、イングリッシュ・コッカーで、いろはくろにすこし白がまざっています。毛は長くてふさふさです。雨の日に、ぼくとお母さんと弟とサラの四人でさんぽをしました。おかあさんとぼくは、かさではなくレインコートでいきました。みんな水あそびしたときみたいにグチョグチョでした。かえってきたときお母さんが、
「このままおふろに四人とも入ろう。」
といったので、ぼくは思わずいってしまいました。
「サラも入るの？」
お母さんが
「そうだよ。」
といったので、ぼくはうれしかったです。ぼくがサラをあらってあげました。かわいかったです。やっぱりかわいいサラが、大大大大大大大大大大大大大すきです。

　　　講評　　　hutu