対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   食べるということ   きおせ

 葉を食べるということは、ずいぶん効率の悪いことなのであって細胞質だけ食べて捨てることは、おかしいと思う。葉を食べると葉を食べるほど成長するのでは、ないか。
 最初、人間の先祖は、たいてい木の実を食べて暮らしていた。○○の葉なんてめったに食てはいない。幼虫も同じはずだ。恐竜は別として、元々、動物は、実と葉を選んでいたのだろうか。
 人間では、好ききらいと同じようなものだ。
 この話は、「たべる」を述べているのだと思う。これでいいのだ!

   講評   ito

 きおせくん、こんにちは!

 今週は、二回目の感想文の授業でした。
 前回に引き続き、【要約】と【常体で書く】の練習といった感じの作文になっていましたね。
 本文の気になったところを抜き出して、そこに自分の考えを合体させるという書き方で、書きたかった内容は伝わってきました。
 
 次は【体験実例】【たとえ】【わかったこと】の三つの項目もきちんと使って、より読みやすい、形の整った作文を目指しましょう!

【たとえ】は、第三段落を「まるで人間の好ききらいのようなものだ」という書き方にすれば使うことができましたね。

【わかったこと】というのは、「この文章にこういうことが書いてあるのがわかった」と書くのではなく、本文の内容や、そこから思い出した【体験実例】から「自分が学んだこと、身につけたこと」を書きます。
 それこそ「わかっている」とは思いますが(笑)、今回はできていなかったので、注意してください。

 7.4週は清書です。
 今月は未完成な作文ばかりなので、しっかりと手直しをしていきましょう!


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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