対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   文化   いまの

「グッド・・カリカリ(書いている)・・グッド・・カリカリ・・。」
私は新しい物を取り入れるときに、自分なりに取り入れやすいように工夫をすることは良いと思う。その理由は第一に、自分にとって取り入れやすいように工夫をすることで、自分も作業効率も向上するからだ。例えば、英語の単語を覚えるとき、まるで機械のように、ただ何回も書いているだけでは全く覚えられない。だから、私は言いながら、書いて五感のうちの目と、耳と、口を使えば、より覚えやすくなるように工夫して暗記している。このように、工夫しない勉強には向上がないと私は思っている。
 第二の理由としては、新しい物をそのまま受け入れたら、そのものらしさがなくなってしまうからだ。例えば、せっかく日本の料理があるのに、欧米や西洋の文化がいいからと言って、イタリアやフランス料理ばかり食べていると、せっかくの日本料理の良さがなくなってしまう。日本料理は、油が少なく健康的だ。だから、両方の文化を取り入れて、上手く調整することは大切だと思う。でも、私はフランス料理もイタリア料理も日本料理も中華料理も全部ごちゃ混ぜでも、全くかまわず全部食べると思う。(笑)
 確かに新しい物をこのまま受け入れたほうが、純粋な状態で覚えやすいので良いという意見もある。しかし、「自分の心の内に持っていないものは何一つ自分の財産ではない。」という名言があるように、自分が本当に良いと思うものを、じぶんの財産にしていくことが大切だと分かった。だから私は、新しい物を取り入れるときに、自分なりに取り入れやすいように工夫をすることは良いと思う。これから私は、本当に自分が良いと思うことだけを自分の財産にしていこうと思う。

   講評   komiko

 いまのちゃん、こんにちは! 「書き出しの工夫」で「音」から初めてがんばって清書を仕上げてくれたのですね。

 この三ヶ月間よくがんばってくれていますが、意見文はなかなか難しいですね。いまのちゃんは自分の意見を自分なりにじっくりと考える力があるのでこれからも自分らしく取り組んでくださいね。段落ごとの展開にも慣れてきてくれて、本当によく頑張ってくれました! 八月もがんばって自分らしい「体験実例」を書いていきましょうね。

 次は、8/5(水)17:40になります。課題は「作曲に集中しているとき(感)」です。「暗しょうチェック」をしますので長文の冒頭三百字の長文を音読しておいてください。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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