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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テストの大切さ   のここ

 キーンコーンカーンコーン。休み時間が終わった。教室の中は、いつになく緊張している様子だ。この前、中間評価があった。僕は毎日勉強してテストに臨んだので、落ち着いて出来た。そして、中間評価が終わったら解答用紙が返ってきた。悪かったものもあったが、大半が平均を超えていて自分でもうれしかった。これからも、この成績が低下しないように、日々の勉強をしっかりとやっていきたい。僕はテストは良いものだと思う。
 その理由は第一に、テストというものがあれば、自分の日々の勉強が計画を立てて目標を持って出来るからだ。例えば、テストもなくただ予習復習や宿題をやっているだけの人と、「よし、今日はここを完全に覚えちゃおう。」と目標を持ってやっている人では、だいぶ違う。やはり目標を持って勉強をすれば、気持も引き締まるし、効率もよく出来ると思う。だが、一度覚えてもすぐ忘れてしまうのはだめなので、毎日コツコツやるのが大切だ。
 また、第二の理由としては、テストがなければ今現在自分は学年でどこの位置にいるのかが心配であるからだ。これももしテストがなくてただ勉強をしていても、自分が下の方だったらびっくりするだろう。やはりテストをして、自分の今の位置を確認して、これから必死こいて頑張らなければならないのか、それともこれを保ったまま更に上を目指して頑張ればいいのかがわかるのである。
 確かにテストには、「よし、この範囲は終わりだ。」と頭からすぐ抜けてしまい、次のテストの勉強でまたそこをやらなければいけない、というマイナス面もある。しかし、英語なんかは一回やったことを忘れてしまうのはこれから先を考えると後が苦しくなる、という名言があるように、一回テストが終わっても忘れてはいけないものがたくさんあるのだ。つまり、テストがあればいつでも自分に厳しく出来るので、テストは良いものだと思う。

   講評   iyo

 こんにちは。初めての読解問題と清書、お疲れさまでした。両方ともパソコンから送ってくれたのですね。
 夏休みには、ふだん読めないような本を読んでみるといいですね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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