対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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「ちっちゃいなあ」 すももちゃん
七月一日の二時間目にスズムシをもらいました。あきもとさんという人がスズムシをたくさんかっていて、「小学校のみなさんで分けてください。」と言って、くださいました。
わたしがきょ年かっていたのはおよそ二センチメートルぐらいだったのに、あきもとさんにもらったのは四ミリメートルくらいのとてもちっちゃなスズムシの赤ちゃんでした。でも、だんだん大きくなるので楽しみです。
さいしょはスズムシをクラスのみんなに一ぴきずつカップに入れてかんさつをしました。カップにスズムシを入れてくれたのは虫が大すきな松原くんでした。わたしはかんさつをしていて、スズムシのしょっかくがピキピキうごくようすを見て、まるでゴキブリみたいだなと思いました。そのときべっしさんが
「先生、ゴキブリみたいなんだけどお。」
と言っていたので、わたしはみんなそう思うんだなと思いました。
かんさつのけっか、わたしはスズムシの足が六本、しょっかくが二本あるということがわかりました。
スズムシをかっていてちゅういすることを先生が言いました。
「スズムシをかっていてちゅういすることは、にぼしを入れないとともぐいすることです。あと、えさはようじや竹ぐしにさしてあげてくださいね。くさっちゃうからね。」
と言っていました。
スズムシをもらうじかんのとき先生が
「一ぱんからじゅんにきてね。じゃあ一ぱあん。」
と言ってわたしは六ぱんだからあとのほうかあと思いました。
いえにかえってから、わたしはスズムシがかくれががほしいかなあとと思い、わたしとくせいスズムシかくれがをつくってあげました。そうしたら、かくれがに三びきぐらい入っていてうれしかったです。かくれがはスズムシがくらいところがすきだし、だっぴがしやすいからつくりました。
おとうさんはスズムシのことをアリみたいと言っていました。でも、わたしはゴキブリの子どもみたいに思えました。
わたしはスズムシがどんどん、大きくなってほしいです。あきになると,リーンリーンなくのが楽しみです。がんばって、おせわをします。
講評 namito
パソコン書きに初挑戦しましたね。
しかもペンネームも初登場!
内容ともにとても上手にできていましたよ。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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