対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   コトバ   さえピ

 古い言葉は良いと思う。最近ら抜き言葉に関心がもたれている。私はら抜き言葉を話すときに時々使ってしまう。しかし、文章を書くときは使わないようにしている。なぜなら、文章はいろいろな人が読むものなのでどんな人でも分かりやすく読めるように書かなければならないからだ。私にとってら抜き言葉を文章を書くときに使わないということは決まりだと思っている。テレビで時々アナウンサーが変な日本語を使うことがある。そのような時、私はあなうんさーなのにと不快に思う。
 時代の流れにあわせた新しい言葉を使うのも良いと思う。「ゲリラ豪雨」という言葉が昨年新しくでき流行語大賞にノミネートされた。「ゲリラ豪雨」は本当はゲリラ的豪雨という名前なのだが略してそのように呼ばれた。昨年の夏はものすごい土砂降りの雨が降り短時間でやむという豪雨が地球温暖化の影響を受け多発した。あまりにも多かったので知らないうちに名前が短縮されていた。なので、私は「ゲリラ豪雨」がほんとうのなまえだとおもいこんでいた。よく考えてみると最初のほうは「ゲリラ的豪雨」とテレビいっていた気がする。段々言いやすいように縮められたのだろう。
 古い言葉も新しい言葉も良い。しかし最も大切なことは「真によいことは、新聞に大きな騒ぎを起こすことなく小さく始まる。」という名言があるように、使う人が教養をもち、周りに流されてあせることなくしっかりと意味を考えて使うことができることが大切だ。

   講評   itoyu

 上手にできました。
 5行目の「アナウンサー」をカタカナに直しておきましょう。
 9月1週は進級テストになります。
                           

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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