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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   一位になったら   ゆきんこ

 「ヤッター。」
 私は保育園の年長の時いすとりゲームで一位になったことがある。なぜいすとりゲームをしたかというとその日はハロウィンパーティーをやっていたからだ。最初は
「ああーぜったいムリだよ。」
と言っていたけれど、二十人ぐらいが五人ぐらいになって
(いけるかも?)
と思うようになっていった。最後、二人になった。しかし相手の子がとてもすばしっこいのでまた
(ムリかな。)
と思っていた。しかし、ちょうどいすが目の前にある時、音楽が止まったのですわることができた。一位になったら、トイレットペーパーをぐるぐるまきにされ、ミイラになった。この時、私はいやだったのでまるでバツゲームをしているみたいだった。しかし、ラムネは大きいのをもらえたのでうれしかった。またいすとりゲームをしたいなと思った。
 最近も一位になったことがある。それは、四年生の時の運動会のことだ。その種目は、八十メートル走だ。私はあまり走るのが得意ではないので、ずっと
「五位になるかも…」
と言っていた。母や友達からは
「ぜんぜん平気だよ。」
と言われていた。それでもずっと大じょうぶかなと思っていた。走るメンバーが決まって、その走る人の中にリレーの選手にえらばれた子がいた。私は、早くても二位だと思った。
 とうとう運動会だ。走るメンバーと
「ゴールは宝箱で、だれが最初にたどりついたかってことにしよう。」
とみんなで決めた。がんばって走ったら一位になれたのでとてもうれしかった。
 一番になるのは、むずかしいけどがんばって一番になったらとてもうれしいということがこのような体験で分かった。

   講評   suzuyo



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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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