対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私の短所長所   きちよ

 「私の短所は短気なの!」
いつもがまんできないときや、待てないときにそういう。私はとても短気で、パソコンが立ち上がらない時イライラする。私は1分でも待つことがつらい。ときどき少したたいたり、近くを歩いたりして待っている。パソコンが立ち上がっても次に、インターネットが開くときも時間がかかってイライラする。その時間が大変。パソコンは人間ではないからしゃべることができない。何をいっても待っているしかない。私は友達といるときでも短気のままだ。理由は、友達と話している時、「でで、それで。」や「えっと、えーっとね。」などいっている。私はその時間、頭の血管が「プチッ」と切れるときもある。相手が友達だから何も言えない。私はそこで、短所は短気だと気がついた。
 私の長所は母にきくとやさしいと言っていた。母がかぜをひいた時、様子を見てタオルをわたしていたらしい。母は、私のことをまるで看護婦さんみたいと言っていたけれどかなり前なのでとてもではないけれど覚えてはいない。今でも夜ご飯を作ることをお手伝いしている。私は、「これも自分の長所なのかな?」と今思った。母は料理を手伝うことも長所だと言っている。私は1番お手伝いをする回数が多いのは春巻きを作ってまくことだ。春巻きを作ることは簡単ではない。巻くときにすき間があいたり、やぶれたりすると揚げる時に近くの具がこげてしまう。かといって、具の量を少なくすると春巻きの皮が足りなくなってしまう。2番目はハンバーグだ。形は少し細長く、まるっこくするとおいしそうに見える。私はとても料理が好き。だからこれも長所なんだなあと思った。
 私はもう少しやさしくなれたらなあと思う。それは学校で教室の黒板がチョークで白くなっているのに気がつきながら消さない。だれかが消してくれるのを待つ。それでも消してくれる人がいなかったら、自分で消すか放っておいて遊ぶ。自分で消すことは多いが、気が付いたら消すように努力して長所をのばしたい。それとよく私の友達は「Sって嫌い」と名前を呼び捨てにして言っている。私は人を嫌うことはいけないことだと思うが、性格が合わない人とはあまり仲良くしていない。できるだけ嫌いな人をなくすために話しかけてはいるが、ある程度の人にしか言わない。もう少し優しくなればうまくいくと思う。料理も同じものばかりではなく、たくさんの種類の料理を手伝いうでを上げていくことで、長所がぐんと伸びると思っている。
 人間にとって長所と短所は、長所は違う面から見たら短所で短所は違う面から見たら長所だから同じようなものだ。長所を伸ばせば、短所をなくすことにつながるのではないか。

   講評   kamo

 長い作文を、清書としてしっかりパソコンで仕上げてくれたね。入力、大変だった?
 また、清書はこのようにしていけたらいいね。
 では、10月からも楽しく進めていきましょう!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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