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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   一番になったこと   サッカーボーイ

「かとつ」
一番になったことといえば、水泳記録会だ。先生から名前をよばれた人が水泳記録会に出られるといわれ、いきなり「かとつ」といわれた。いきなりいわれびっくりした。でも、とてもうれしかった。                                
水記録会とは二百メートルを八人で二十五メートルずつリレーほうしきで泳ぐのだ。リレーの順番は、自分たちで一番よくなるように決めた。水泳記録会は九月八日火曜日にあるのでもう時間がなく、一回しか練習を出来なかった。その練習では、女子と競争した。ぼくは、一番前のトップバッターでとても緊張しました。だけど女子には負けたくなかったので、がむしゃらに泳いだら女子よりリードし、うまく次の人に交代ができた。リレーなので、交代するところをいかに早く出来るかがポイントだ。本番では六年生ともバトルする。六年生はいっしょに練習していても、全然スピードが速く、ぼくたち五年生よりとても上手だ。だけどバトルなのでそんな事を気にせず、交代することなどをしっかりすれば勝てる気がする。クラスの代表としてがんばりたいとおもう。
ぼくは一番になったことはあるが、父にも一番になったことがあるか聞いてみた。そうしたらこんな答えが返ってきた。「高校の二年生のときの一月に全校で持久走の大会で一番だったよ。約百六十人もいたんだよ。しかも十キロも走ったよ。父にすごいねと言ったら[きつかったかけど、毎日練習していたからぜったいに一位になりたいと思って走りぬいた。」と言っていた。
一番になるという事は、努力したという事だと思う。一番は、自分ががんばらなくてはなしとげなれないものだということが分かった。

   講評   inoko

 サッカーボーイ君、こんにちは。次回から新しい課題フォルダです。




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