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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   お小遣いは必要か   きええ

 「足らな〜い!!。」この言葉はよくわたしが言う。なぜかというと、月々お小遣いが足りなくなってしまうことが多々あるからだ。わたしの家では月々、年齢×四百円のお小遣いをもらう。そしてその月が終わったら残った金額を郵便局に預ける。洋服や文具類、その他欲しい物は自分で払うなど、お小遣いに条件がある。洋服を自分で買うのにはけっこうきつかったりする。けれども、安く買えるお店を探したり買い物が好きになったり、また色々と勉強になるのでお小遣いは必要だと思う。 第一の理由は、無駄なものや必要ではないものを買わなくなったことだ。「欲しいなぁ。」と思ったものでも値段を見たり、洋服であったら試着してみたりと色々試してみる。親に買ってもらっていたころは、そのようなことはあまり意識をしていなかった。自分のお小遣いで買うようになってからは、とても品物選びに慎重になるし、買い物が楽しくなった。また、値段が安いお店をたくさん見つけられたし選ぶのもうまくなったと思う。 第二の理由は、自分の力のみで生活するようになった時に役立つと思うからだ。先ほど書いたように、わたしの家では毎月お小遣いをもらって前の月の残ったお小遣いは郵便局に預けてしまう。なので計画、または物を買うときは色々と考えなければならない。「今、これを買ってしまったら今月のお小遣いがピ〜ンチ!!」と思ったら買わないでおくし、月末であれば「今月はもう終わりだから、洋服とかたくさん買っちゃお〜。」となる。月末のお買い物はとっても楽しい。先月の終わりにも洋服やハットなど色々欲しい物、必要な物を買った。中学生になって、ファッションに興味を持ったのでたくさん<ファッションに必要な物>が増えてきて大変だ。最近はファッション雑誌などもたまに買っている。これもお小遣いだが、「まぁいいか。」と思っている。 確かに、お小遣いがなければ毎月「お小遣いがピ〜ンチ!!」となることがないので良いのかもしれない。しかし、やはりお小遣いがあるほうがお金について考えることができるし、好きな物をいつでも買えたりするのでお小遣いは必要だと思う。

   講評   iyo

 読解問題と清書、お疲れさまでした。10.1週から新しい級に進みます。時間があったら、項目表を見ておいてくださいね。


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