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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   何事にも全力投球   コーギー

自分で判断し決断し行動することは、簡単にみえてむずかしい。大勢の意見に依存したほうが楽であるため他人や集団に依存して行動してしまいがちだ。最近の子どもは他人依存であり、集団依存であり、状況に支配されやすいといった傾向である。このことは大学生にもそのまま当てはまる。つまり、自分で考え、決断し、判断するといった作業に慣れていないといっても良い。
自分で判断し決断し、行動することは大切である。例えば、私の所属しているクラブの朝練は自由参加である。それに、やることも決められていないのでほぼ自分で決めていかなければならない。私の友達は、朝練には来ているが、やることが無いなどと言いほとんど雑談をしている人が多い。しかし、私はやることを頭の中で決めてから学校へいき、約一時間を無駄にはしていない。やることが自由だからこそ、朝練でしか出来ないことを自分で判断し後悔もしないように行動しているのである。
しかし、他人に意見も自分に受け入れることも大切である。例えば、テレビ番組の一つで「接遇」を教えている人がある店へ研修にくるのがあった。その店の社員は最初は「接遇」を教えていた平林さんに、反発していたが、社員はその考えをじきじき受け入れ客と笑顔で接していた。しかし、店の店長は、反発し続けて平林さんと対立するようになった。しかし、完璧と思っていた店長の行動は悪い点が少しあることを平林さんが見つけ、そこを直すように言うと店長は前よりもいい笑顔で仕事するようになったという話がある。もし店長が平林さんの考えをとりいれなかったら、仕事がスムーズに出来ていなかったと思う。このように、他人の意見も取り入れる事が大切である。
確かに、自分の判断で行動することも、他人の意見も取り入れることも大切である。しかし、最も大切なことは、「ライオンは一匹のウサギを倒すためにも、全力を尽くす。」という名言がある。このように、一度やろうと思ったことを、全力でやり通す忍耐力を持ち続けることである。

   講評   kira

 コーギーちゃん、こんにちは。新教材もがんばろうね。



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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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