対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   はじめての習字   すももちゃん

 八月三十一日にはじめて習字教室に行きました。わたしは字がもっときれいになりたいので習字をならってみたかったからです。
 習字の先生は
「では、まず自分の名前を書いてみましょう。」
とおっしゃいました。わたしは半紙に書いたら先生が
「はじめてなのに上手だね。」
と言ってくださったのでうれしかったです。でもじつは、わたしはおねえちゃんが書きぞめのときに、となりでふでをつかったことがあります。ですから、ふでをはじめてつかったわけではないのです。
 自分の名前を書き終わったら、「一」と書きました。先生は、
 「はじめにふでをおいて、ひっぱってとめる。」
と教えてくださいました。わたしはそのように書いたらけっこうきれいに書けたなと思いました。でも、先生が書いたお手本はすごくきれいで、まるで先生の手にまほうがかかっているかのようでした。
 つぎは「十」を書きました。先生は
「たてははじめにおいて、さいごはとめないではらう。」
とおっしゃいました。「十」はたてのほうがむずかしかったです。
「上手だね。じゃあ、四文字でちょっとむずかしいけど。」
「かわうそ」と「こおろぎ」を書きました。「かわうそ」は「わ」のカクカクがむずかしかったです。「こおろぎ」は「お」のくるっとしたところがむずかしかったです。先生は、
「おっ、書けてる、書けてる。」
と、またほめてくださいました。わたしは、習字がだいすきになりました。
 習字教室には同じクラスのともだちが三人います。習字をがんばって、どんどん上のきゅうにすすみたいです。そして早くともだちにおいつきたいです。

   講評   namito

清書で、さらによくなっていましたよ。
お習字の作品も見てみたいなあ。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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