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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   何ごとぞ花見る人の長刀(感)   ドラエモン

桜の花は、日本民族のシンボルとして、大共同体意識の中核に置かれたが、現実の花見はついにそこまで至っていない。自然の有為転変をながめては、人の生命のはかなさだけでなく、社会もつねに移り変わってゆくのだという気持ちが、日本人の心のどこかに絶えず潜んでいるのである。「言葉に頼らない、日本的なコミュニケーションのとり方は悪い。」
と思う。
 その理由は二つある。一つ目はきちんと説明してくれないとわからないからだ。昔、夏休みの宿題をきちんとしたのに、再提出と言われたことがある。僕は「それならきちんと説明してよ。」と言いたくなった。
 第二の理由は細かく話してあげると何がなんだかわかるからだ。たとえば、「林間学校の準備をして下さい。」と言われても何を持って行っていけばいいのかわからない。だから細かい内容が必要になるのだ。
しかし、『トランプが生きているのは、それが実際のプレーに使われているときである。』という名言があるように、言葉に頼らない共通理解をものにした日本的コミュニケーションのとりかたは悪いと思う。それをなおすには相手に細かく話さなくてはいけない。日ごろから取り組まないと直すことはできないと思う。

   講評   inoko

 ドラエモン君、こんにちは。10月もがんばりましょう!







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