対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   朝は大いそがし   夏みかん

 私は、毎朝、おきれません。どうしてかというと、目ざまし時計がなっても止めてしまって二度ねするからです。けっきょくねすごしていしまうのです。このごろは、部屋の電気をつけられて、
「早く起きや〜〜〜〜〜。」
と注意されています。
 ごはんのときだってそうです。お兄ちゃんに
「走るのは速いけど、ごはんは鈍足や。」
と笑われました。起きるのも、食べるのも、まるで亀のようです。
 お母さんは、小学生のころ、ねぼうしたらお母さんのお母さんが、お母さんの部屋の戸を開くと、とび起きていたらしいです。お母さんは、かしこいなあと思いました。
 私も、おまじないを作りました。それは、ねる前に本を読んで、つづきは明日にすると、ねているとき、「つづきはどんなんやろ。よし、明日早起きして、ほんのつづきを読んでやるぞ。」と思うと、せいこうするときやしっぱいするときもあります。でもせいこうしたりするので、ときどきします。
 土日も、大いそがしです。陸上や、囲碁があると、じゅんびもひつようです。鈍足は、食べるのがおそいので、食パンを二つおりにして食べています。私は今、えだまめを育てています。鈍足あすみは、全然食べないので、今のえだまめくらいの背を足してほしいので、鈍足はやめようと思います。けれど、やめられません。どうしてかというと、おしゃべりな口をもっているからです。ず〜〜〜〜っとしゃべっていて、いつの間にか1時間ほどたっていて、もうおなかがいっぱいになっているのです。そしてごはんをのこすので、背がチビです。お母さんにも、
「チビッ子、チビッ子〜。」
と言われています。私は、背が本当に低くて、背の順がクラスで前から10番目くらいです。これは、ぜんぶねぼうのせいだと思います。どうしてかというと、時間がぜんぜんないのに、ねているからです。私は、先生に教えてもらったおまじないや、じぶんでつくったおまじないで、鈍足を直そうと思っています。それからもう一つ。私は、二度ねを直します。二度ねさえなおれば、せいかくが、がらっと変わりそうです。がらっと変わった自分を見るのが楽しみなので、二度ねに気をつけます。明日からも、二度ねはしないようにねがいます。ねがいがかなわなくても、自分の力を出し切って、ねぼうのないように気をつけて、朝から注意を聞かずにすむようにします。もう、自分らしさが出せそうな、ゆうきがわいてきたので、このゆうきで明日から、ずっとずっと自分らしさのゆうきが出せたらいいなあと思いました。

   講評   itoyu

 上手にできました。朝ねぼうは、もうしていませんか?
                           

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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