対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   本から与えられたこと   きふい

 本を読むことには、利益がある。それは、いくら我々が苦労しても経験することのできない経験、それを教えられることである。私は今、「風が強く吹いている」という本が好きで、もう2〜3回も読んでいる。この話は、箱根駅伝に10人だけで、しかもほとんどの人が素人の人で挑もうとしている。これを読むたびに私はすごいなと思い、チャレンジをする勇気を与えられる。この話は長く、読み応えがある。だからこそ読んでいるうちに物語の世界の中に引きずり込まれてしまう。それはなんともいえぬ気持で、目を閉じるとその風景がテレビに映像としてうつるように現れる。また、私はどの本でもそうだが、読み終えるたびに、何かさびしいような気持になってしまう。 小さい頃、夜寝る前に私はお母さんによく絵本を読んでもらっていた。その時に私は毎回抱えきれないほどの絵本を読んでとせがんでいた。その頃のお気に入りは、「こんとあき」・「ぐりとぐら」だ。また、自分の名前が出てくるクリスマスの絵本も好きだった。これ以外にもっと私のお気に入りの本は、まだまだたくさんある。                         これまでのことから読書はチャレンジすること、努力することなど、様々なことを教えてくれることが分かった。これからも「読書百遍に自ら通ず」のように何回も読み続け、本からの知識や教えてくれること、与えられることなど、もっといっぱいあると思うが、それぞれひとつずつ自分のものにしていきたいと思う。

   講評   sumomo

 要約の部分もうまくまとまりましたね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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